第39回東京モーターサイクルショー(東京モーターサイクルショー12)が3月23〜25日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。来場者は前回比9.8%増の10万1325人。
ヤマハ発動機は、4月1日付にて、「デザイン本部」本部長直下の「デザインディレクター」として、デザイナーの吉良康宏氏を迎え入れると発表した。
ヤマハ発動機は29日、斬新なオフロードテイストのスタイリングにYMJET-FIを搭載した115cc のATコミューター『TTX』を開発、タイのグループ会社、タイヤマハ モーターにて4月より同市場に導入すると発表した。
ヤマハ発動機の入り口に、イエローのボディーが目立つ『XTW250』が参考出展されている。空冷単気筒エンジンを搭載したこの二輪車は、キャンプやエンデューロに便利なコンセプトバイク。
東京モーターサイクルショー12、ヤマハ発動機は、ブース内のステージにスーパースポーツ『YZF-R1』『YZF-M1』と、中須賀克行選手のパネルを展示した。中須賀選手は2012年7月26日から開催される鈴鹿8耐ロードレースに、YZF-R1で参戦することが決定している。
東京モーターサイクルショー12、ヤマハ発動機のブースに、ひときわ目立つ真っ赤な『SEROW』が展示されていた。この車両は全国の消防署に約300台納車されている消防活動二輪車。スペックは市販車のSEROWと同じだが、赤色灯や拡声器、パニアケースなどが取り付けられている。
今年の東京モーターサイクルショー、ヤマハ発動機のブースはオフロード車両が多く展示されている。例年だと大排気量の『YZF-R1』や『VMAX』などのスポーツバイクがメインステージを飾っているのだが、今年の主役はオフ車。
ヤマハ発動機は15日、3月23日から25日までパシフィコ横浜で開催される国内最大の釣りの見本市『Japan Fishing Festival 2012』に出展すると発表した。
ヤマハ発動機は15日、電動オートバイ『EC-03』の前照灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ヤマハ発動機は、2012年春の賃金・一時金に関する労使交渉で、会社側は年間一時金として4.8か月を回答した。
ヤマハ発動機は12日、ベトナム向け現地製コミューター『NOUVO SX (ヌーボ エスエックス)』発売すると発表した。フューエルインジェクション採用などにより高い経済性と走行性を実現したモデルで、3月下旬から投入する。
ヤマハ発動機は、スキー場や山間部でのパトロール・救護活動といった業務からツーリングなどのレジャーまで幅広い用途で使用できるマルチパーパスモデル『RSバイキング・プロフェッショナル』と『VK540IV』など、スノーモビル2013年モデルを11月1日から発売する。
ヤマハ発動機の木村隆昭専務執行役員は1日に横浜市で開幕したジャパンインターナショナルボートショー2012会場で会見し、「新商品の投入で14年ぶりに前年越えとなった国内中・小型プレジャーボート需要に刺激を与え、反転、上昇を確実なものにしたい」と述べた。
ヤマハ発動機は1日、スポーツクルーザー『ナイトロ』を開発し、5月1日より発売すると発表した。ナイトロは、居住性に優れたセミフライブリッジタイプの艇体に高出力船外機を組み合わせ、快適なオープンエアクルージングが楽しめるモデル。