フィアットは28日、2011年第3四半期(7〜9月)の決算を明らかにした。
ポルシェ『カイエン』の成功に刺激されるかのように、ジャガー、ベントレー、ランボルギーニと、名だたるブランドが相次いでSUV市場への参入を表明。そんな中、イタリアのスーパーカーメーカー、フェラーリが創業以来の精神を固持する意向を表明した。
伊フィアットは2011年10月19日、新型ランチア『テーマ』の販売をイタリアで開始した。テーマは2011年3月のジュネーブモーターショーで公開されたもので、資本提携先である米クライスラーグループのクライスラー『300』をベースとする。
米国IIHS(道路安全保険協会)は18日、フィアット『500』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。
2009年5月、資本提携を結んだイタリアのフィアットと米国のクライスラーグループ。両社の提携を生かした新型車の生産計画が公表された。