日産自動車は、『ラフェスタハイウェイスター』をフルモデルチェンジし、6月15日から発売開始した。
6月11〜12日に開催されたルマン24時間耐久レースでは、3年前にテレビゲーム『グランツーリスモ』のイベント優勝特典としてレーストレーニングを受けた日産のルーカス・オルドネス選手が、LMP2クラスの表彰台にのぼった。
日産自動車は、第79回ルマン24時間レースのイベントで行ったEVレーシングカー『LEAF NISMO RC』によるデモンストレーション走行のようすを動画共有サイトで公開した。
全体相場は反発。材料難から様子見ムードが強かったが、中国の消費者物価指数が市場予想の範囲内だったことから地合いが好転。アジア市場の堅調な動きが、市場の安心感を誘った。平均株価は前日比99円58銭高の9547円79銭と反発。自動車株は全面高となった。
ルノー日産アライアンスは13日、米国カリフォルニア州シリコンバレーに、研究事務所を開設すると発表した。
日産自動車は、主力エンジン工場の一つであるいわき工場(福島県いわき市)で、エンジンの生産累計台数が600万基に達したと発表した。
ユニプレスは6月13日、インドネシアに車体用プレス部品を製造する工場を新設すると発表した。
全体相場は反落。先週末の米国市場が急反落したことを嫌気し、主力銘柄に売りが先行した。新規材料に乏しく、東証1部の売買代金は9001億円で今年最低。平均株価は前週末比66円23銭安の9448円21銭で引けた。自動車株は全面安。
欧州日産は10日、5月の欧州市場における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は5万8000台。前年同期比は37%増と大きく伸びた。
全体相場は4日続伸。米国市場の反発を好感し、投資家心理が改善。円相場が対ドルで上昇一服となったことも支援材料となり、輸出関連株や割安感の強い銘柄を中心に幅広い買いが入り、平均株価は一時9600円台を回復した。
三菱自動車工業は9日、軽自動車『ミニキャブ』『タウンボックス』と日産ブランドの『クリッパー』『クリッパーリオ』計4車種のブッシュブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
全体相場は3日続伸。米国市場の下落を嫌気し売り先行で始まったが、円高の一服から買い戻しが入る展開。平均株価は前日比17円69銭高の9467円15銭と小幅続伸で引けた。
日産自動車のコンパクトSUV、『デュアリス』(欧州名:『キャシュカイ』)。同車の次期モデル開発に向けて、日産が動き出した。
日産自動車が2011年3月期に取締役9人に支払った報酬の総額が16億7800万円だった。このうち、カルロス・ゴーン社長の報酬は、10億円を超えた可能性が高まっているという。
日産自動車では、2011年3月期の役員報酬が取締役1人当たり1億8644万円だった。同社の第112回定時株主総会招集通知で明らかになった。