VWの大型ミニバンである『シャラン』が復活した。全高は1750mmだから国産のラージミニバンに比べるとやや低めだが、全幅は1910mmもあってかなり大きい。両側に電動スライドドアを備えるのは、日本からの要望に対応してもらった部分という。
フォルクスワーゲン(VW)グループ各社は、東日本大震災で被災した日本に結束して支援することを決定した。
フォルクスワーゲンが、今年のジュネーブモーターショーで披露した新型『ゴルフカブリオレ』。そのイメージ映像が、ネット上で公開されている。
アルファロメオの買収に熱心と伝えられるフォルクスワーゲングループのフェルディナント・ピエヒ監査役会長。同氏がウルトラC的提案として、アルファロメオにポルシェ製エンジンを載せる構想を描いていることが判明した。
フォルクスワーゲングループは10日、2010年通期の決算を公表した。
フォルクスワーゲングループは9日、1-2月の世界新車販売の結果を公表した。アウディやセアト、シュコダを含むグループの総販売台数は、1-2月としては初の75万台超えとなる75万8100台。前年同期比は14.1%増と2桁増を記録する。
フォルクスワーゲンオブアメリカは1日、2月の新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は2万1461台。前年同月比は18.5%増と、6か月連続で前年実績を上回った。
『ゴルフ』(現行型は6代目)にカブリオレが設定されるのは、4代目(1997〜2004年)以来、7年ぶり。その4代目カブリオレも、実際は3代目(1991〜97年)のビッグマイナーチェンジ版だったから、まさに久々の復活である。
イタルデザイン・ジウジアーロがフォルクスワーゲン傘下に入って初のコンセプトカーのひとつ、『テックス』(TEX)。プラグインハイブリッドを採用した、小型2ドアクーペのスタディモデルだ。
『GO!』は、VW傘下となったイタルデザイン・ジウジアーロの手による小型MPVのスタディモデルだ。
『ティグアン』は、2007年のデビュー以来初となる大規模なフェイスリフトをおこなった。フロントマスクは1クラス上の『トゥアレグ』と共通のイメージを採用し、より精悍さを増した。
昨年5月、フォルクスワーゲングループ入りを決断したイタルデザイン・ジウジアーロ。同グループ内におけるイタルデザイン・ジウジアーロの今後の役割を示したコンセプトカーが、『GO!』である。
フォルクスワーゲンに隣接する場所にブースを構えたイタルデザイン・ジウジアーロ。フォルクスワーゲングループの傘下に入って以降、初のコンセプトカーを披露した。
フォルクスワーゲンのEVコンセプトカー『ブリ』(BULLI)。ブリとは、ブルドッグという意味。欧州ではフォルクスワーゲン『Type 2』(1950年デビュー)の愛称として知られる。
コンセプトカーを含めると数多くのモデルがワールドプレミアを飾ったフォルクスワーゲンブース。市販モデルでは、新型『ゴルフカブリオレ』が話題だ。