ボルボが7月より『V50』に設定した「2.0e アクティブプラス」は、量販グレードであった「2.0e アクティブ」に本革シートや前席シートヒーター、クルーズコントロールなど豪華装備を追加しつつも価格を従来と同様339万円に据え置き、商品力を大幅に強化した戦略モデルだ。
クロスオーバーSUV『XC60』に、2.0リットル小排気量エンジンを搭載した「T5 SE」が新たに追加された。従来は1グレードで約600万円からという価格ながら、日本では『V50』、『V70』に次いで3番目の売れ行きとなったXC60。
2日、フォードモーターからボルボカーズの買収手続きを終えた吉利汽車の親会社、浙江吉利控股集団。その吉利が、メルセデスベンツやBMWに対抗する新フラッグシップサルーンを、ボルボに設定する計画という。
ボルボ・カーズ・ジャパンは8月6日、クロスオーバーSUV『XC60』に2.0リットル小排気量エンジンを搭載した「T5 SE」を新たに追加することを発表した。エントリーモデルながら充実した装備内容と、500万円を切る価格設定がトピックだ。
前方車両との衝突を回避する技術が実用化されるとともに、さらに進化している。日産自動車は7月28日に、60km/hでの走行時でも追突を回避する支援技術のコンセプトを発表した。
吉利汽車の親会社、浙江吉利控股集団は2日、フォードモーターから買収手続きを終えたボルボカーズの新人事を発表した。新しい社長兼CEOには、元VW米国法人社長、ステファン・ジャコビー氏を起用した。
フォードモーターは2日、中国の吉利汽車の親会社である浙江吉利控股集団との間で、ボルボカーズの売却手続きを完了したと発表した。