さて、長時間耐久レースに出るためには、1人というわけにはいかないだろう。仲間もクルマも必要なのは言うまでもない。どうしたものか……。
スバルラリーチームUSAは29日、米国カリフォルニア州において、2011年モデルの『インプレッサWRX STI』がベースのラリーマシンを初公開した。動画共有サイトでは、そのテスト映像が公開されている。
7月29日に行われた蓄電型地域交通推進協会の設立発表会において、代表理事を務める広島経済大学教授の川村健一氏は、アメリカやヨーロッパの例を挙げながら、地域とEVの新しい関係を模索していくことが重要であると述べた。
7月29日に第1回会合が行われた、電気自動車普及協議会(APEV)の改造電気自動車(EVコンバージョン)部会には、行政側から国土交通省関東運輸局、自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会の担当者が参加し、意見の交換を行った。
ダイムラーは30日、メルセデスベンツ『S63 AMG』の改良モデルを発表した。AMGが新開発した直噴5.5リットルV型8気筒ツインターボエンジンを、『CL63 AMG』に続いて搭載する。
日産自動車は30日、東京都武蔵村山市榎にある大規模中古車拠点「カーミナル東京」に『GT-R』の認定中古車を展示・販売することを計画していると発表した。
JR東海は、約870億円を投じて浜松工場の新幹線車両工場をリニューアルする。
22日、メルセデス・ベンツ日本は『マイバッハ』のフェイスリフトを発表した。同日から予約を受け付け、2011年春ごろのデリバリー開始になるという。
日本自動車連盟(JAF)は29日、東京都多摩市内の施設にて、災害発生時を想定した放置車両の撤去訓練を実施、これを報道公開した。全国から集められたロードサービス特別支援隊と、警視庁の機動救助隊がこの訓練に参加している。
三洋電機は30日、加西事業所(兵庫県加西市)で建設を進めて来た環境対応車用リチウムイオン電池の新工場が竣工したと発表した。
全体相場は続落。米国市場の下落、円高を嫌気し、輸出関連株を中心に売りが先行。米国の4~6月期GDP(国内総生産)の発表控えで、見送り気分が強かった。安値圏では値ごろ感からの買いも入ったが、平均株価は前日比158円安の9537円と下落して引けた。
ホンダの近藤広一副社長は30日の決算発表の席上、政府がエコカー補助金を9月で打ち切ることについて、「既定路線と受け止めている」と語った。
欧州日産は30日、新型EV『リーフ』の欧州における予約受付を開始すると発表した。同日、予約受付を始めるのは、ポルトガルとアイルランド。その後、欧州各国で順次予約をスタートさせる。英国では、9月1日の予定だ。
エコカー補助金を交付する次世代自動車振興センター(NEV)が30日発表した、7月28日現在のエコカー補助金の進捗状況(自家用)は、直近5営業日の1日あたりの申請受理金額は約20億円を超えるペースとなっている。
ホンダが30日に発表した2010年4〜6月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期の約36倍の2724億円と大幅増益となった。