ATTTのトヨタブースでは広汽トヨタで運用されている新自動車流通システム「SLIM」 (Sales Logistics Integrated Management)をデモンストレーションを交えて披露した。
ロータスのブースでは、英ロータスカーズよりロジャー・ベッカー氏が来日し、ロータスの現在の状況や展示車両についての説明を行った。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は電気自動車(EV)『リーフ』が、20日に発表したバッテリーの2次利用などにより「世界初の手ごろな価格でのゼロエミッション車になる」と強調、2010年末に始まるEV事業に改めて自信を示した。
ヤマハ発動機の梶川隆社長は21日、プレスブリーフィングの中で、「今回はより多くのお客様に二輪車の魅力と当社の個性についていただく絶好の場」と嬉しそうに話した。
レクサスが21日発表した、2010年末発売予定の2シータースポーツ『LFA』。購入希望者の受付は21日より開始されているが、販売台数は全世界限定500台で、国内では165台が割り当てられる。全世界で限定500台とあれば、受付初日で完売という状況もありえるのでは?
トヨタとスバルが共同開発しているスポーツカーの予告コンセプトカーが、トヨタ『FT-86』だ。開発パートナー、スバルからの商品化はあるのか。東京モーターショーのスバル関係者によると「FT-86をスバルで販売する予定はある」という。
21日、鈴商はオリジナルスポーツカー『スパッセV』を東京モーターショーで披露した。マツダ製ターボエンジンをミッドシップに搭載するライトウェイトスポーツ。
「私が開発初期から“味づくり”に参加した。本物を知り尽くしている人が最後に求める味を作り込んできました」(豊田章男社長)と、仕上がりには大いに自信を見せる。
クルマにとって大切なのは“味”というのが持論の豊田章男・トヨタ自動車社長。トヨタブースでのブリーフィングが終わるや、早速ライバルチェックのためにモーターショー会場を視察して回った。
『EC-f』と『EC-fs』は、オートバイ経験や世代を問わず二輪の楽しさや親近感を抱いてもらうため、電動ならではのシンプルで、未来感のあるスタイリングを採用した電動コミューター。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)実行委員会は21日、2009-2010年度のイヤーカーを選出した。433点を獲得し、首位となったのはトヨタ『プリウス』で、次点は391点を獲得したホンダ『インサイト』となった。
スズキ『BURGMAN FUEL CELL SCOOTER(バーグマン・フューエルセル・スクーター)』は燃料電池ビックスクーター。2007年の東京モーターショーで展示したコンセプトモデル『クロスケージ』の技術をスクーターに採用し、現実的な燃料電池二輪車を提案する。
マツダは21日、東京モーターショー2009の記者発表で次世代エンジン「SKY-D」の国内導入時期を2012年とすることを明らかにした。
ホンダが、モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。
トヨタ自動車の豊田章男社長は、トヨタ、レクサス両ブランドのブースに相次いで登壇。途中、原稿のモニターが不調になるアクシデントがあったが、笑顔で場をしのぎ、プレスデーデビューを無難にこなした。