サロン・アンテルナショナル・ド・ロト (Salon International de l'Auto) 、通称ジュネーヴ・モーターショーとは、スイス・ジュネーヴで毎年春に開催される大規模な国際自動車見本市(モーターショー)で、世界5大モーターショーの一つ。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アストンマーチンは、『V12ヴァンテージ』を発表した。6.0リットルV12(517ps、58.1kgm)を搭載し、0-100km/h加速は4.2秒、最高速度は305km/hの性能を発揮。アストンマーチン95年の歴史において、最強のパフォーマンスを誇る。
ヒュンダイはジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『ix-onic』を出展した。ドイツ・リュッセルハイムのヒュンダイデザイン部門が手がけたアグレッシブな外観のコンパクトSUVで、環境に優しいパワーユニットを搭載する。
マグナシュタイアは、ジュネーブモーターショーで、コンセプトカーの『MILA』を発表した。EV、燃料電池、天然ガス、ハイブリッドなど、複数のパワーユニットに対応できる柔軟なプラットホームを採用。自動車メーカーに対して高い開発力をアピールする。
ジョルジェット・ジウジアーロ氏が率いるイタルデザインとFrazer-Nash社は、ジュネーブモーターショーで『Namir』を発表した。0-100km/h加速3.5秒、最高速300km/h超、燃費39km/リットルというハイブリッドスポーツのコンセプトカーだ。
ランボルギーニは『ムルシエラゴ』の最強グレード、『LP670-4スーパーヴェローチェ』を発表した。6.5リットルV12(670ps)を搭載。約100kgの軽量化やエアロダイナミクス向上などにより、0-100km/h加速3.2秒、最高速342km/hという驚愕の性能を発揮する。
欧州フォードは3日から開催されたジュネーブモーターショーで、コンセプトカー『iosisMAX』を発表した。次期『フォーカスC-MAX』を示唆したスタディモデルで、個性的な内外装、パワフルながら環境に優しいエンジンなどが特徴だ。
BMWは3日から開催されたジュネーブモーターショーで『5シリーズグランツーリスモコンセプト』を初公開した。セダンやSUV、ステーションワゴンでもない、まったく新しいジャンルを提案した意欲作である。
スウェーデンのKoenigsegg(ケーニグセグ)社は、ジュネーブモーターショーで『Quant』(クワント)を発表した。
3日開幕したジュネーブモーターショーで、マセラティは『グラントゥーリズモS』のオートマチック仕様を初公開した。
シトロエンは、3日から開催したジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『DSインサイド』を出展した。34年ぶりに復活する「DS」の名前は、シトロエンの名車に敬意を払いつつ、同社のラインナップ中の高級レンジの意味で使用される。
アウディAGは、サッカートーナメント「アウディカップ」をミュンヘンで開催すると発表した。7月29日、アリアンツアリーナでのトーナメントからキックオフとなる。
ドイツのEDAGグループは、3月3日に開幕されたジュネーブモーターショーに、コンセプトカー『ライトカー・オープンソース』を出展した。インホイールモーターを採用し、LEDテクノロジーをふんだんに導入した革新的なスタイルとパッケージングを実現した近未来のEVだ。
ダイムラーは3日、ジュネーブモーターショーでスマート『フォーツー』の電気自動車、『エレクトリックドライブ(EV)』の「ブラバス」仕様を公開した。2009年末に生産を開始する『フォーツーEV』のスポーツバージョンである。
ロータスは3日、ジュネーブモーターショーで『エキシージS』の2010年モデルを発表した。エアロダイナミクスを向上させる外観の変更がおもな内容だ。
スイスのチューナー、リンスピード社は、コンセプトカーの『iChange』(アイ・チェンジ)を発表した。環境に優しいEVスポーツカーで、世界初の乗車定員に合わせて変化するボディを採用している。