富士重工業は3日、軽商用車『サンバー』シリーズを改良し、同日より販売を開始したと発表した。
今回の改良は、サンバーシリーズ(トラック、パネルバン、バン)全車の、フロントマスクやインストルメントパネルなどのデザインを一新するとともに、大型のリモコンカラードドアミラーやドアアウターハンドルプロテクターを採用するなど、機能性、快適性の向上を図る仕様装備を充実した。
また、バンの「ディアス」と「トランスポーター」に、新たにSOHCスーパーチャージャーエンジンを搭載し、力強い走行性能を持つモデルを設定した。
また、バンをベースとする福祉車両トランスケアシリーズにも、同様の改良を施している。
価格は66万5700円から。