【Sクラス ハイブリッド 日本発表】輸入車初のエコカー減税

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【Sクラス ハイブリッド 日本発表】輸入車初のエコカー減税
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メルセデス・ベンツ日本は3日、メルセデスベンツ・ブランドの最高級セダン、『Sクラス』の新型を発表した。全車にマイナーチェンジを施すと共に、輸入車初のハイブリッドモデル「SクラスHYBRIDロング」をラインナップに追加した。

新しいSクラスは内外装デザインをリファインし、安全装備や車内エンターテイメントを充実させているのも特徴だが、何と言っても目玉はハイブリッド。昨年「S400BlueHYBRID」として発表され、欧州でもこの夏から発売されたばかりだ。日本国内へは初導入となるハイブリッドカーは、ラグジュアリーセダンとしては最高レベルの燃費性能と最小レベルとなるCO2排出量を実現している。

量産ハイブリッドとしては世界初採用となるリチウムイオンバッテリーを搭載し、室内スペースやトランクスペースは通常のガソリンモデルと全く同じスペースを確保している。

ベースとなるS350と比べ、ロングボディにも関わらず10・15モードの燃費は11.2km/リットルと、33%も向上しており、輸入車初のエコカー減税対象車として自動車取得税・重量税が100%減免されるという。

《高根英幸》

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