ホンダは7日、3月3日に発売したガスパワー耕うん機『ピアンタFV200』の累計販売台数が、発売後約1か月の4月6日までに年間販売計画6000台の半数を上回る3500台と順調な立ち上がりとなったと発表した。
ピアンタFV200は、30坪未満の小規模菜園や自宅の庭で家庭菜園、ガーデニングを楽しんでいる人やこれまで耕うん機を所有したことがない人など、エントリーユーザーを主なターゲットとした耕うん機で、家庭用カセットガスのガスを燃料に活用することの手軽さなどが受けてヒットしている。
従来のミニ耕うん機ユーザーは、50歳 - 60歳代の男性が中心だが、ピアンタFV200は50歳 - 60歳代の夫婦が中心で、新たなユーザー層である20歳 - 40歳代のファミリーにも支持されている。