科学技術館の「ワクエコ・モーターランド」には、乗用車をリアルサイズで表示できる超ワイドスクリーンがある。名車ギャラリーとして、歴代の乗用車などが検索、表示することができる。
リアルスケールビジョンでは、各メーカーの主だった車の歴代モデルのデータや写真が検索できる「名車ギャラリー」の機能を体験できる。他にもモータースポーツの歴史や記録映像なども楽しむことができる。バイクやトラックなどもデータに入っているので、さまざまな車の古いモデルや諸元などが確認できる。
このうち、乗用車については実車と同じ大きさで画面に表示される。さすがにトラックは実物大とはいかないが、マーチやクラウンなどを実物大の写真で見ることができるわけだ。
また、実車はないがミニカーなら多数展示されていた。「コレクションウォール」と名付けられたコーナーにはショーケースに収められたミニカーが年代別に並べられている。年代は1960年代から2000年代までだ。古いミニカーも多数展示されているが、中には販売されていない貴重なものも多いという。