2+2のシートレイアウトにミッドシップレイアウトを組み合わせる、きわめてレアなパッケージングを採用するロータス『エヴォーラ』。
開発スタッフのロジャーベッカーさん(ロータスエンジニアリング・ヴィークルエンジニアリング・ディレクター)によると「前席には成人男性の98%が、後席は50%の女性が乗れるようにパッケージングされている」という。
このリヤシートに、人を乗せる機会はほとんどないだろう。しかしこのスペースは、十分なスペースとはいえないまでも合法的に人が乗ることができというだけで大きな意味があり、荷物置き場としてもきわめて有効的だ。