ホンダ、インドで四輪車プレス工場、エンジン部品工場の開所式を実施

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ホンダのインド現地法人ホンダシェルカーズインディア・リミテッド(HSCI)は、ラジャスタン州タプカラで、四輪車プレス工場およびエンジン部品工場の開所式を行った。

式典には、インドのバシュンダラ・ラージェ・ラジャスタン州首相や堂道秀明駐インド大使、ホンダの福井威夫社長をはじめ、多数の政府関係者、ホンダの関係者らが参列した。

第二工場の本格稼働に先駆けて生産を開始するプレス工場とエンジン部品工場は、完成車工場と同じ敷地内にあり、デリーからは約70km、グレーターノイダにある既存工場からは約120キロ離れたラジャスタン州のタプカラ工業地域に位置する。

これらの新工場で生産するボディパネル、エンジン部品は、既存工場向けに出荷を開始する。これにより、HSCIの生産効率やフレキシブル性がさらに向上するとしている。

《レスポンス編集部》

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