住友ゴム工業と日産自動車は、4月16日、17日にドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにおいて、共同で実施した日産『GT-R』の走行テストで7分29秒を記録し、量産市販車として初めて7分30秒の壁を突破したと発表した。
今回のGT-Rによる記録達成では、GT-Rの性能を最大限に発揮するために開発された高性能ランフラットタイヤのダンロップ『SP SPORT 600 DSST CTT』を採用。
SP SPORT 600 DSST CTTは、ニュルブルリンクサーキットで証明された高速走行時の運動性能だけでなく、ダンロップのランフラットタイヤ開発技術「DSST」によるCTT(コンバインド・テクノロジー・タイヤ)技術により、ランフラット性能と一般走行における乗心地、ノイズそしてウェット性能も高次元で両立を図ったとしている。