ブルーインパルスJr 新型は全天候型 もてぎでデビュー

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IRL:インディJAPANは盛りだくさんのアトラクションが開催されるのも魅力のひとつ。なかでもスタート前のブルーインパルスによる展示飛行、そして同じ航空自衛隊松島基地の有志による「ブルーインパルスJr.」は大人気だ。

今回もてぎに登場したのは2代目の機体だ。昨年までのブルーインパルスJr.は、2輪スクーターのホンダ『ディオ』をベースに、本家ブルーインパルスの「T4」練習機を模した発泡スチロールの機体を被せる仕上げを施していた。今年から登場した新型は3輪のホンダ『ジャイロ・キャノピー』をベースに、ルーフも備えた全天候型マシンに生まれ変わっていた。

2代目は主翼や尾翼、エンジンのインテイク部分などかなり完成度の高い造り。が、全高が高まり、リアタイヤ部分と機体が分離しており、一体感が薄れてしまったのは少々残念だ。なにより、初代の手作り感溢れる、雀のようなズングリむっくりした可愛らしさは捨てがたい魅力があった。とはいえ、塗装や細部のデカール、ランディングギア(補助輪)スモーク機能という実機さながらのディテールの凝りようは健在だ。

今年は松島基地とツインリンクもてぎとを結ぶ飛行経路の天候不良で本家ブルーインパルスのアクロバット飛行は中止になったが、ブルーインパルスJr.は決勝予定日と順延された日曜日の両日2回もグランドスタンド直前で「2次元飛行」の妙技を披露した。

《ケニー中嶋》

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