日本LCAが発表した第3四半期の連結決算は、営業赤字が14億7400万円となり、赤字額が倍増した。
売上高は前年同期比45.9%減の52億6200万円と大幅減収となった。外食分野や住宅、建設、不動産は順調だったものの、自動車県連分野が計画の遅れなどから、数値としての実績が残らなかった。さらに、外食産業の子会社が連結対象外となったことなどから、大幅な減収減益となった。
経常赤字は前年同期の8億円から16億600万円と倍増した。当期損益も24億7900万円の赤字だった。
2008年5月期の通期連結決算見通しは、前回発表したものを据え置いた。