フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアットのコンパクトカー『グランデプント1.4デュアロジック』の5グレードについて、標準装備をアップグレードするとともに、価格も改定して1日から発売した。
今回装備内容と価格を見直すグランデプント1.4デュアロジックは、標準装備のアップグレードとして新たにESP(電子制御式スタビリティコントロール。ASR=アンチスリップレギュレーション、MSR=エンジンブレーキトルクコントロール、HBA=ハイドローリックブレーキアシスト付き)が装備される。
また、フロント、リア、ホイール、ステアリング部分にはフィアットの新ロゴタイプのエンブレムを採用、カラーコンビネーションも一部変更した。
価格は5グレードそれぞれ5万円の値上げで、ベースモデルは187万円となる。