【フランクフルトモーターショー07】日産、ミクシム コンセプトを出品

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日産は9月のフランクフルトモーターショーに、小型ハッチバッククーペの『ミクシム』コンセプトを出品する。コンピューターとインターネットを介して世界とつながっているような若いドライバーを想定した。

ドライバーは車体中心線上に座り、その左右後方にパッセンジャーシートをもつ3シーターだ。ステアリングホイールをはじめとする操作系は、コンピューターゲームでおなじみのインターフェイスに発想を得たという。

パワートレインは、日産が「スーパーモーター」と呼ぶ電気モーターと、リチウムイオン電池との組み合わせ。前後の車軸にスーパーモーターを1個ずつ装備した四輪駆動だ。最先端のEV技術を採用しているそうだ。フルフェイスヘルメットふうのウィンドウグラフィックスが、電気自動車ならではのスポーティなパフォーマンスを示唆する。

全長3700mm、全幅1800mm、全高1400mm、ホイールベースは2530mm。『マイクラ』(日本名『マーチ』)より短く、低く、やや幅が広い。車重は950kg。

ミクシムはコンセプトカーであり、量産化の保証はないものの、日産が進める親環境プログラムである「日産グリーンプログラム」に従って開発され、持続可能なモビリティ社会の構築を意図した。

《高木啓》

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