ホンダ トゥデイ フルモデルチェンジ…環境性能をアップ

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ホンダ トゥデイ フルモデルチェンジ…環境性能をアップ
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ホンダは、原付スクーターの『トゥデイ』をフルモデルチェンジして31日から発売する。外観を一新するとともに、環境性能のさらなる向上と、始動性に優れスムーズな走りに寄与する電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)を新たに搭載した。

開発のキーワードは、「素敵にアップデート」「みんなのカジュアルスニーカー」とし、ボディカバーの形状を丸みを強調したラウンドデザインに一新し、ボリューム感と上質感を高めた。

エンジンは、「PGM-FI」を新たに搭載することで、スムーズな走りを実現。燃費は、73km/リットル(30km/h定地走行テスト値)を達成し、従来モデルに比べ約12%向上した。また、排気ガスを浄化する触媒装置(キャタライザー)をマフラー内に装備することで、2006年国内二輪車排出ガス規制に適合した。

装備面では、ガソリンの残量を表示する燃料計を新たに採用したほか、メインスタンドの形状変更などで、操作荷重を20%減少させるなど、使い勝手の向上を図った。

車体色は、合計8色。価格は13万4400円。

《レスポンス編集部》

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