バンコクモーターショー、レクサスブースには当然のように『LS』が飾られているのだが、よく見ると、日本で売っている「LS460」よりもボディが長い。
つまり、日本では未発売で、もうすぐ登場するハイブリッドモデルでのみしかラインナップされないといわれる「ロング仕様」なのだ。
足元の広い後席は、センターコンソールにより左右が完全に仕切られていて2人がけ。後席を重視する、ショーファードリブンとして使うなら最適なモデルだろう。
タイで売っている「LS460L」は、当然右ハンドル。日本に逆輸入してさりげなく乗れば、自慢できるかも。
ただしお値段は、ちょっと高めの1155万バーツ(約4200万円)也。