ホンダは、『シビック』に、運動性能を徹底的に研ぎ澄ましたピュアスポーツモデル「TYPE R」をタイプ設定し、30日から発売すると発表した。
シビックTYPE Rは、サーキットを含むあらゆる走行シーンで、人とクルマの一体感ある操るよろこびを目指して開発した。
2.0リットル自然吸気のTYPE R専用エンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションを採用した。軽量化と高剛性化の両立とともに、TYPE R専用のサスペンションや18インチタイヤ、制動力を高める17インチの大径ディスクブレーキ(フロント)を採用するなど、高い走行性能を実現した。
さらに、低く幅広いフォルムに、空力性能を高める専用エアロパーツの採用など大幅な変更を施し、運転を気持ちよくサポートする専用シートや専用メーターパネルの採用などとともに、操縦しやすく、TYPE Rならではの、速さと一体となる走りのよろこびを追求したとしている。
価格は283万5000円。