プジョー『207』のパワートレインはBMWと共同開発された1.6リットルDOHCエンジンが搭載されている。最初に日本に導入されたのは、ベースグレードと「シエロ」に搭載する120ps/16.3kg-mの自然吸気エンジンと、「GT」に搭載する150ps/24.5kg-mを発揮するターボエンジンの2種類だ。
いっぽう、トランスミッションは別々に開発されているので、『MINI』は6速AT&6速MTのセットだが、プジョー207は自然吸気が4速AT、ターボは5速MTの組み合わせとなる。
プジョージャポン広報部の近棟伸邦さんは「BMWと共同開発されたエンジンは、パワフルで、なおかつ燃費性能も向上させることに成功しました。自然吸気エンジンは『MINIクーパー』と近い仕様ですが、150psのGTのエンジンスペックは、MINIにはないものです。クーパーSと同じ175sp仕様のターボエンジンは、『207GTI』に搭載されて、日本でも導入予定です」という。
先日、日本でも発売が開始された新型MINIクーパーのパワートレインは評判がよいので、207の走りもMINIに負けない軽快なものに仕上がっているに違いない。
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