西日本高速道路九州支社によると、3月9日の午後に、西九州自動車道武雄南本線料金所において、ETCシステム障害が発生し出口料金所において開閉バーが開かないトラブルなどが発生した。発生したトラブルは、次の通り。
(1)出口料金所において開閉バーが開かないトラブル
時間帯は14:18−15:27。該当車両は西九州自動車道から長崎自動車道方面に走行したクルマで、241台。
(2)ETC利用照会サービスに走行履歴等が掲載されていないトラブル
時間帯は14:56−16:53。該当車両は、長崎自動車道から西九州自動車道方面に走行したクルマで、288台。
原因は、ETCソフト改造作業において、ソフト設定ミスが発生したため。西日本高速道路では、ETCソフト改善作業実施時のチェック体制を強化するとしている。