ホンダは、『シビック』のスポーツモデル「シビックTYPE R」(4ドア)のプロトタイプが、鈴鹿サーキット(三重県)で開催される2006F1日本グランプリレースで、6日から8日までの開催期間中、オフィシャルカーとして採用されると発表した。
量産モデルは、来春、国内での発売に向け開発を進めている。
シビックタイプRプロトタイプは、220馬力以上を発揮する2.0リットルDOHC「i-VTEC」エンジを搭載し、スポーツ・セッティングを施したサスペンションなどにより、高い運動性能を持ち、ダイナミックで精悍なスタイリングとしている。
プロトタイプは、F1日本グランプリレース開催期間中、オフィシャルカー(レッドフラッグカー)として活躍するほか、鈴鹿サーキットのホンダブースにも展示する。