【スバル レガシィ 改良新型】サーキット試乗…SI-DRIVEで3つの味

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マイナーチェンジを行ったスバル『レガシィ』(24日発表)の目玉は、2.0リットルターボモデルと3.0リットル車に新たに採用された「SI-DRIVE」だ。SI-DRIVEはダイヤルひとつで、アクセルレスポンスやエンジン特性などコントロールできるシステム。

今回の試乗コースは富士スピードウェイの本コースだったので、一般道の使用状況とは大きく異なるが、それでも、それぞれのモードで3パターンの走りを楽しむことができた。

最も出力を抑えた「I」(インテリジェントモード)では、2.0リットルNAレベルの比較的大人しい出力特性になり、主に燃費を重視して走りたいときに使う。アクセル操作に対するレスポンスもマイルドになるので、加減速の多い市街地やまったりと走りたいときに使うと便利だ。

「S」(スポーツモード)は従来の2.0リットルターボに近いエンジン特性を発揮してくれる。エンジンを切ってもこのモードは固定することができるので、普段からスポーティな走りを楽しみたい人が常時使うことができるモードだ。

最も過激な走りを楽しめるのは、「S♯」(エスシャープモード)。♯は音符の「半音上げる」を意味し、スポーツに対して、アクセルレスポンスやエンジンの出力特性がさらに鋭くなる。スポーティな走りを楽しみたいときや、急激な加速力が必要な時に使うモードだ。走行中にS♯モードに切り替えると、急に背中を押されたように加速が鋭くなる。

《岡島裕二》

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