【バンコクモーターショー06】日産、懐かしの車種が健在

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【バンコクモーターショー06】日産、懐かしの車種が健在
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バンコクショーの日産ブースで『サニー』を発見! とはいえ、古い車種をいつまでも生産しているわけではない。先代『ブルーバード・シルフィ』を、日本では消滅してしまったサニーの名称で販売しているのだ。

ブルーバード・シルフィからはグリルとヘッドライトがリデザインされているサニー(Sunny)だが、このおかげで兄貴分とも言うべき『ティアナ』と似通った印象になり、統一感のあるスタイルとすることに成功している。ブランド内でカテゴリーを同じくするモデルを、大小問わず同じフィーリングのスタイルとすることはブランド・イメージを確立するのに貢献しそうだ。

先代『ADバン』やかつてのサニーに似た顔を持つ小型ピックアップ・トラックには、『ウィングロード』(Wingroad)の名が与えられている。キャビンの造形はやや無理があるが、少しでもクーペらしく、スタイリッシュに見せようという苦心が感じられる。実はFWDで、さほどヘビーな用途は想定していないようだ。

コンセプトは『エル・カミーノ』のような乗用トラック、と言えばいいのだろうか。実際に街中では、荷台にFRPのボディを被せてMPVとして使っているケースが多く見られた。日本に輸入してサニトラ復活……なんてことにはならないだろうか?

『ハイエース』ベースの車種を持つトヨタに対し、日産では『キャラバン』を『アーヴァン』(Urvan)の名で販売。一見すると日本のモデルと変わらないが、4列座席で11人乗りとすることで機能アップを図っている。エンジンは3.5リットルの直4ディーゼルだ。

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