スバル:富士重工業が発表した今年度上半期(4−9月)の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同期比5.4%減の29万2380台でマイナスだった。
国内生産は同8.9%減の23万0207台と2年ぶりのマイナス。軽自動車の『R2』や北米向けのサーブ車のOEMが低迷したため。
国内販売は同7.5%減の12万2566台だった。『インプレッサ』、『フォレスター』は順調だったが、『レガシィ』やR2が低迷した。
輸出は同2.1%減の16万8688台で、2年ぶりのマイナス。北米向けサーブのOEMが不振だった。
海外生産は同9.9%増の6万2173台で2年連続プラスで、過去最高となった。『B9トライベッカ』の導入効果で、2ケタ近いプラスとなった。