クラス最強エンジンを搭載したBMW 130i M-Sportを発売へ

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クラス最強エンジンを搭載したBMW 130i M-Sportを発売へ
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BMWジャパンは、昨年9月21日に発売を開始したBMW『1シリーズ』に直列6気筒エンジンを搭載したトップモデル、「130i M-Sport」の予約注文を4日から受け付けると発表した。11月より順次デリバリーする。

同時に、「116i」、「118i」、「120i」にも新たにパッケージオプション、M-Sportパッケージを設定する。 

130i M-Sportは、第39回東京モーターショーに出展する。

130i M-Sportのエンジンは総排気量2996 ccで、BMWで最新型の最も強力で、最も効率が良く、最軽量の直列6気筒エンジン。最高出力は265ps、最大トルクは315Nmで、このセグメントに搭載されるエンジンとしては最強。

重量が161kgの直列6気筒エンジンはこのクラスで世界一軽いエンジンで、革新的なマグネシウム/アルミニウム合金製クランクケースにより最適化した。アルミニウムより27%も軽いマグネシウムをクランクケースを採用することで、従来型のねずみ鋳鉄製の部品と比較して、大幅に重量を削減できた。これをチューニングアップするとともに、最高水準の乗員安全性を確保した。

さらに、BMW M社が開発したエアロパーツ、スポーツサスペンションなどのM-Sportパッケージを標準装備した。また、6気筒エンジン搭載モデルにマニュアルトランスミッションを装備した。

価格は487万円。M-Sportパッケージの価格は116iが42万円、118iが36万円、120iが36万円。

《レスポンス編集部》

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