ホンダ、二輪AT免許用の教習車を発売

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ホンダは、6月1日に施行されるAT(オートマチック・トランスミッション)限定二輪免許制度の導入に伴い、教習所専用の『スペイシー125』(教習車仕様)と『シルバーウイング400』(教習車仕様)を5月23日から発売する。

教習車仕様車は、前・後輪の制動力を適切に配分することで安定した制動力を発揮する、前・後輪連動ブレーキ(コンビ・ブレーキシステム)などを装備したモデルをベースに、二輪教習に適した特殊装備を付加した教習所専用モデルだ。

車体への転倒ダメージを低減するバンパーをフロント、リアの左右に装備した。ヘッドライトのONとOFF、ポジションランプのONの3ポジションを切り替えるライティングスイッチを装備している。

さらにスペイシー125には、ブレーキの操作状況や、30km/hまたは40km/h(切り替え式)の走行状況が教官に瞬時にわかる合計3種類の教習用表示ランプを装備した。

シルバーウイング400は、ブレーキの操作状況や30km/hと40km/hの走行状況が教官に瞬時にわかる合計4種類の教習用表示ランプを装備した。

カラーリングは両モデルともピュアブラックのみの設定。

価格はスペイシー125が36万7500円、シルバーウイング400が73万5000円。

《レスポンス編集部》

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