【三菱モータースポーツ】三菱の価値を具現化するのだ

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12月7日、三菱自動車は都内で2005年のWRCおよびパリダカに関する参戦発表会を開催した。

モータースポーツ活動の総責任者である貴島彰・常務取締役を筆頭に、三菱のワークスラリー活動全般を統括する欧州のMMSP GmbH.の社長に04年シーズン途中から就任している鳥居勲氏、そしてパリダカへ向けての出国を翌日に控えた主戦ドライバー、増岡浩らが列席。さらに、三菱WRCチームのエースであるジル・パニッツィも、この会に出席するために来日している。

席上、貴島常務からは「事業再生、信頼回復を目指す途上にある我々にとって、“質実剛健”あるいは“丈夫で長持ち”といった、三菱が本来もっていた価値を具現化する活動こそが、モータースポーツ」との意欲が示された。

三菱のモータースポーツ活動の実質的なトップである鳥居氏からは、「パリダカでは5連覇、通算10回目の総合優勝を目指す。そしてWRCでは表彰台圏内への復帰を目指し、04年は欠場してしまったことでファンの方々の期待を裏切ったラリー・ジャパンを05年の最大重点ラリーに位置づけつつ、全16戦に参戦する」との決意表明が成された。

《遠藤俊幸》

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