シトロエン『C4』が、ロボットとなって踊りまくる。そんなテレビコマーシャルが、15日よりイギリスで放映される。
シトロエンC4が、変身ロボットアニメの『トランスフォーマー』のようにロボットへと変形し、さらにダンスを披露する、というCGを使った30秒のコマーシャル・フィルムは、カナダのスパイ・フィルムズ社によって制作された。
このCM制作の指揮をとった、ニール・ブロムカンプ氏は、2004年のカンヌ映画祭で「欧州外において期待される監督」として表彰された人物だ。
“トランスフォーマーC4”のダンスは、振り付け師のマーティー・クデルカ氏の体にセンサーをつけて、その踊りをCGによって再現したもの。
同氏は「自分がロボットになったところをイメージした。うまくトランスフォーマーになりきることができた」と、快心の踊りだったと語っている。