F1チームBMWウィリアムズに参加しているウィリアムズが、芝刈り機の開発に協力し、ちょっとした話題となっている。イギリスにある芝刈り機専門メーカーのカウンタックス(Countax)社と共同で開発した『WF1-600H』で、価格は3495ポンド(70万円)。
製品名に“F1”の2文字が入っているのは、もちろんF1を意識してのもので、白と青のツートンカラーのボディは、BMWウィリアムズのF1マシンを彷彿とさせる。
芝刈り機としても最高クラスの技術が集約されており、手縫いの革製ハンドルやアルミ製のペダルのほか、カーボンファイバーのダッシュボードを装備している。
もちろん芝刈り機としてのパワーも優れており、芝が、ドライでもウェットでも、申し分のない仕事をするという。