アダム・オペルは、19日から始まる第5回マドリッド国際自動車ショーで、新型『アストラワゴン』を世界初公開すると発表した。
新型アストラワゴンは今春に欧州で発売した4代目アストラのバリエーションモデルで、6月から欧州で予約注文を受け付け、10月に発売する予定だ。
新型アストラワゴンは、アストラハッチバックと同様、高度なドライビング・ダイナミクスを備えた。高度な安全性や機敏な走りに加え、広いラゲッジスペースを持つ。
アストラシリーズ共通のデザイン要素を継承しながらロングホイールベースを採用、荷室容量は1570リットルを確保した。
5種類のガソリンエンジンと4種類のコモンレール直墳式ディーゼルエンジンをラインナップした。
新型車はドイツのボッフム工場で生産、続いてベルギーのアントワープ工場でも生産される。