ご当地ナンバー制度案、公表

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国土交通省は10日、“ご当地ナンバー”の制度案を公表した。

「申請地域の保有台数が最低でも10万台を超えていること」、「新地名は都道府県名や運輸支局の所在地名など、既存の表示とまぎわらしいものを使わないこと」、「新地名は原則として漢字で2文字であること」などの基準を作った。

また、本当に地元がご当地ナンバーを欲しがっているかどうかを判断するため、地域内のドライバーアンケートなども義務づける。自治体や関係機関との調整も必要になるため、こうした課題をクリアし、ご当地ナンバー第1号が登場するのは2〜3年後になりそうだ。

ちなみに現在、伊豆や会津、仙台などのナンバーが国に要望されている。

《編集部》

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