日産自動車は、7日開催の2004年ニューヨーク国際オートショー(ニューヨークモーターショー)で、ニッサン・ディビジョンからフルモデルチェンジした新型『エクステラ』を出展すると発表した。
今回、フルモデルチェンジしたエクステラは、オリジナルコンセプトをさらに進化発展させるとともに、最高出力250馬力以上の新開発4.0リットルV6エンジンを搭載した。オールスチールフレームの採用などで、オフロードパフォーマンスを大幅に向上させた。
プラットフォームはフルサイズSUVのアルマーダやフルサイズピックアップトラックのタイタン用に開発したF-Alphaプラットフォームを活用、大幅にサイズアップする。
機能的なルーフラックを搭載し、2列目のヘッドルーム/レッグルームをとくに広くした室内空間、実用性に富んだ多機能な荷室を持つ。
新型エクステラは、テネシー州スマーナ工場で生産する予定で、2005年初頭に発売する。