マツダは、『MPV』を大幅に改良して7日から発売した。
今回の改良では、エクステリアについてスポーツエアロバンパーやスポイラーなどのエアロパーツを装備したスポーティタイプとノーマルタイプの2つのデザインを採用した。インテリアはシート表皮やインパネ/トリムの加飾パネル類を全面変更し、スポーティかつ上質感を出した。
2列目シートスライド機構を採用、快適性の向上も図った。2300FFは効率の高い新開発4ATを搭載、クラストップレベルの低燃費を実現した。超-低排出ガス車(U-LEV)認定も取得、グリーン税制に適合させた。
販売目標は月間2500台。価格は210−310万円。ほとんどが従来仕様からの据え置きで、一部は値下げした。