4月1日から「京都丹後鉄道」として現在の北近畿タンゴ鉄道(KTR)の運行を担うWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)。「丹鉄」としてのスタートとともに、新たな企画乗車券を各種発売するほか、開業記念のフリーきっぷも用意する。
4月1日から北近畿タンゴ鉄道(KTR、京都府)の運行を担う予定のWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)は1月29日、4月からの鉄道名を「京都丹後鉄道」に変更すると発表した。路線名も宮津線(西舞鶴~豊岡)を「宮舞線」と「宮豊線」の2路線に分ける。
国土交通省鉄道局は、九州旅客鉄道(JR九州)の完全民営化に向けた「JR九州完全民営化プロジェクトチーム」がとりまとめを行った。
財務省は1月23日、「新幹線鉄道開業50周年記念貨幣」のうち、5路線の車両をデザインした「百円クラッド貨幣」の発行枚数を決めた。計1156万8000枚を発行する。
東京都・北区・JR東日本の3者はこのほど、赤羽線(埼京線)十条駅付近の連続立体交差化計画と、これに関連する駅東側の道路計画の都市計画素案を作成した。2月に素案の説明会を実施する。
つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道は1月23日、ダイヤ改正を3月14日に実施すると発表した。初発列車の時刻を繰り上げるほか、増発や運転区間の延長、運転パターンの見直しを行う。
函館市企業局は1月16日、函館市電の廃車体の売却を公告した。710形電車1両の車体部分を一般競争入札により売却する。
JR東日本水戸支社は1月16日、2014年11月から工事を進めてきた常磐線内郷駅(福島県いわき市)の新駅舎を、2月21日から一部使用開始すると発表した。
西武鉄道は1月15日、東村山駅(東京都東村山市)付近で実施する連続立体交差事業(連立事業)について、土木工事の施工者が決まったと発表した。
JR西日本は1月15日、阪和線東岸和田駅(大阪府岸和田市)の下り線ホームを高架ホームに切り替えると発表した。2月7日深夜から8日早朝にかけて切替工事を実施し、8日の始発から高架ホームの使用を開始する。
国土交通省は1月14日、2015年度予算案が閣議決定されたのに伴い同年度の整備新幹線事業費の線区別配分額を発表した。事業費ベースの総額は前年度より40億円多い1600億円。このうち国費は754億5000万円になる。政府・与党の申合わせを受け、完成の前倒しを目指す。
国土交通省は1月13日、北近畿タンゴ鉄道(KTR)とWILLER TRAINS(ウィラー・トレインズ)などが申請している鉄道事業再構築実施計画について、旅客運賃の上限認可手続きに伴う意見聴取の実施を公示した。運行業務の移管に向けた手続きが本格化している。
京王電鉄と東京都交通局は2月14日、都営新宿線大島~京王線高尾山口間で臨時列車『高尾山冬そば号』を運転する。両社局が1月14日発表した。京王と高尾山周辺のそば店が参加して開催する「高尾山の冬そばキャンペーン」に合わせた企画で、今回で10回目。
太田昭宏国土交通相は1月9日の閣議後会見で、北陸新幹線の整備前倒しで要望が強い、金沢-福井間のさらなる前倒しについて「技術的に難しい面もあるが、今後、別途与党で検討される」と述べ、政府としては困難との見方を示した。
富山市は北陸新幹線の延伸開業を記念し、市内で運行されている路面電車を無料で利用できる「新幹線開業記念キャンペーン」を実施する。同市が1月5日、発表した。