クルマ好きは、映画を見ていて、スクリーンに憧れの名車が映ると目で追ってしまうし、よく知る車がいつもと違う顔を見せたら、それはそれで引き込まれる。『カーセンサー』5月号(発行:リクルート)は、役者が演技で観客を引きつけるかのような「名役車」を紹介する。
紹介する人は永山瑛太(俳優)、テリー伊藤(演出家)、Bose(ミュージシャン)ら。作品は『帰ってきたあぶない刑事』、『ワイルドスピード』、『グランツーリスモ』、『アライブフーン』など。登場する車はランボルギーニ『カウンタック』、ポルシェ『911カレラ(996型)』、三菱『パジェロエボリューション』など。
『カーセンサー』の特集なので、中古車市場における流通量、価格などの情報ももちろん記載されている。スクリーンではなく実際にその目で見たくなったら、と、名役車の展示されている施設の情報もある。
同じ号の連載企画、カーライフを充実させるヒント集「達人の流儀」はEVデロリアンだ。