【ジュネーブモーターショー2024】5年ぶりの開催は“新体験”?!

ジュネーブモーターショー2019(これまで最後の開催)
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ジュネーブ国際モーターショー(GIMS、ジュネーブモーターショー)が2024年、新しいアプローチで開催される。主催者は「従来のショーとは一線を画し、来場者と出展者にこれまで以上の価値を提供する」と意気込む。

メディアデイが2月26日、一般公開が2月27日から3月3日まで、会場はスイス、ジュネーブのパレクスポ展示場。

2019年以来初めての開催となるジュネーブモーターショー2024は、主催するジュネーブ国際モーターショー常設委員会のアレクサンドル・ド・セナルクランス会長は、「4年間の休止期間を経て戻ってきた。革新的なフォーマットで、メーカーと来場者を再び歓迎できることを嬉しく思う」とコメント。

ジュネーブモーターショー2024では、出展者と主催者が密接に協力し合うという。世界的なブランドの出展とその新型車発表イベントは、「オート。フューチャー。ナウ」というショーテーマを解き明かすための没入型体験が新フォーマットになるという。そしてこのショーテーマは、アドレナリンゾーン、デザインディストリクト、モビリティラボ、ネクストワールドの4つのエリアで展開される。

ジュネーブモーターショーは1905年からモビリティの未来のための足がかりとなっている。ヨーロッパで重要なモーターショーのひとつであり、世界でも影響力のあるイベントだ。2019年まで毎年ジュネーブで開催されていたが、2023年10月のGIMSカタールの開始以来、主催者はドーハを第二の開催都市として加えた。GIMSカタールは2年ごとに開催される。ジュネーブモーターショーの主催者兼権利保有者は、ジュネーブに拠点を置く「ジュネーブ国際自動車ショー常設委員会」財団。


《レスポンス編集部》

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