小さくてしびれる…フィアット 500e が欧州A+BセグEVで販売首位に 2023年

フィアット 500 e(欧州仕様車)
  • フィアット 500 e(欧州仕様車)
  • フィアット 500 e(欧州仕様車)
  • フィアット 500 e(欧州仕様車)
  • フィアット 500 e(欧州仕様車)
  • フィアット 500 e(欧州仕様車)

フィアットは、コンパクトEVの『500e』(Fiat 500e)が2023年、欧州のA+B EVセグメントで市場シェア14.7%を獲得し、販売台数で首位に立った、と発表した。

イタリア、ドイツ、スペイン、ベルギー、オーストリアの5カ国では、EVシティカー部門で販売第1位に輝いている。

2020年の発売以来、フィアット500eは欧州で最も売れた電動シティカーであり、ステランティスグループの電動車の中で最も売れたモデルでもある。2023年、A+B EVセグメントで市場シェア14.7%を獲得し、2022年と比較して0.3ポイント増加した。これは、セグメント全体が5%減少したにも関わらず、達成されたものだ。

また、イタリア、ドイツ、スペイン、ベルギー、オーストリアで販売第1位、フランスで第2位、ポルトガルとポーランドで第4位にランクインした。欧州では、フィアット500eは約6万5000台を販売した。

フィアット500eは、2年連続で欧州の電動シティカー部門をリードした。発売以来、全世界で18万5000台以上を登録。現在、フィアット500eは世界44カ国で販売されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集