アルピーヌジャポンは、ミッドシップスポーツカー『A110』シリーズの標準装備の仕様を一部変更するとともに新オプションを設定し、2月15日より受注を開始する。
ベースグレードの「A110」はリクライニングシートパックが新オプションとして追加。高出力ツーリンググレードの「A110 GT」には助手席アルミフットレストと収納ボックスが新たな標準装備として、またマイクロファイバーパックが新オプションとして設定された。高出力スポーツグレード「A110S」では、FUCHS鍛造ホイールとマイクロファイバーパックが標準装備に加わり、高性能タイヤ「ミシュラン パイロットスポーツ Cup2」が新オプションとして選択可能となった。
アトリエアルピーヌのカスタマイズプログラムでは、新色「オランジュ コライユ」がボディカラーに追加され、選択可能なカラーバリエーションが全13色に拡大した。また、標準装備の変更に伴い、アルピーヌ推奨のエッセンシャルパッケージの内容も見直され、新価格が設定されている。
今回の仕様変更により、A110はブラック内装で990万円、A110 GTはブラウン内装で1100万円、A110 Sはマイクロファイバー内装で1160万円となる。