カスタマイズカーの新ブランド「キャルズモーター」がアルパインスタイルから登場…東京オートサロン2024で予約可能

「Sonova(ソノバ)」
  • 「Sonova(ソノバ)」
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  • 「Beas(ベアス)」「Beas+(ベアスプラス)」
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  • 「Beas(ベアス)」
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アルパインスタイルが新たにオリジナルカスタマイズカー「Sonova(ソノバ)」と「Beas(ベアス)」「Beas+(ベアスプラス)」の3車種を発表。1月12日から東京オートサロン2024会場と全国6店舗のアルパインスタイルにて予約受付が開始される。

ミニバンタイプの『ソノバ』は、自由に生きること・青い海と青い空と共生することを夢見て若者たちが世界中から集まる、カリフォルニアのビーチの世界観をイメージ。ミニバンの広くて快適なキャビン空間を活かし、子育て家族にちょうどよい3列シート車両ながら、ワイド&ローフォルムと角型縦4灯ヘッドライトや鋭いスラントのグリル形状に象徴される個性際立つデザイン、鮮やかな2TONEカラーが特徴となっている。ベース車両は日産『NV200バネット』。

アルパイン製の大画面ナビやディスプレイオーディオも選択可能で、後席のキッズも喜ぶリアビジョンや前方後方のドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラー、サウンドやカーエンターテイメントの装備も充実している。車両本体価格は消費税込み428万円~(ワゴン・1.6Lガソリン・2WD・2列シート/5人乗り)

小型サイズのオリジナルカスタマイズカー『ベアスベアスプラス』は、カリフォルニアの白い砂浜の海岸線を颯爽と走るアメリカンクラシックなスタイリン グを新しい感覚でリデザイン。フロントマスクはインパクトの強いメッキグリル+バンパーの中に角型2灯LEDヘッドライトを配置。サイドアングルでは鋭いスラントとなるノーズで圧倒的な存在感を演出している。ベース車両はベアスがスズキ『ジムニー』、ベアスプラスは『ジムニーシエラ』。

アルパインの大画面ナビやディスプレイオーディオを選択可能で、サウンドやカーエンターテイメントの充実した装備もオプションで用意されている。車両本体価格は税込み298万円~(ベアス:5MT)

また、トヨタ『ハイエース・スーパーGL/DX』をベースにした既存モデルの『Carica(カリカ)』には新たな特別仕様車として「Mini-Van(ミニバン)パッケージ」と「Retreat(リトリート)パッケージ」が追加された。

ミニバンバッケージはベース車両のシートを交換、さらに3列目のシートを装備して8人乗りを実現。バタフライ式REVOシート(ISO FIX 対応)を採用し、3点シートベルトで安全面にも配慮。豊富なシートアレンジで前向きや対面といったフレキシブルなシートアレンジが可能となっている。フルフラットでのベッド化で手軽・快適に車中泊が可能なほか、シートをチルトアップして広大なラゲッジスペースを確保することも可能。車両本体価格は税込み648万円~(スーパーGL・2.0Lガソリン・2WD・USスタイル)

リトリートパッケージはネーミングどおり別荘感覚でくつろげる自分だけの移動できる隠れ家仕様。こちらも後席のシートはREVOシートを採用し、後席3名、合計6人乗車が可能(前席はベース車両のシートで3名乗車)。着脱式のテーブルを装備し、対面シートでの食事やワーキングスペースにも活用できる。また大人 2 人が就寝可能なフルフラットで車中泊も快適に過ごせる。車両本体価格は税込み568万円~(DX・2.0Lガソリン・2WD・USスタイル)

なお、ミニバンパッケージ・リトリートパッケージともアウトドアユースでも便利に使用できるシンクや着脱式コンロの簡易なキッチンを装備しているので、特殊用途自動車(8ナンバー)としての登録となる。

今後は新車種ソノバ、ベアス、ベアスプラスと既存モデルのカリカ、ハバナの全5車種のラインナップで新ブランド「Cal's Motor(キャルズモーター)」として展開される。今回発表された5車種は東京オートサロン2024会場と全国6店舗のアルパインスタイルにて展示・予約受付が開始されるほか、全国7店舗目となる「アルパインスタイル沖縄」(2月下旬オープン・沖縄県豊見城市)でも取り扱いが開始される。

《ヤマブキデザイン》

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