ポールスターの「野獣」は476馬力のEVセダン、限定230台を今夏欧米で納車へ[詳細画像]

ポールスター2 の「BSTエディション230」
  • ポールスター2 の「BSTエディション230」
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ボルボカーズ傘下のポールスターは、EVセダン『ポールスター2』(Polestar 2)の高性能モデル「BSTエディション230」を欧州で発表した。納車開始は、2023年第3四半期(7~9月)を予定している。

同車は、2022年にポールスターが限定270台でリリースした「BSTエディション270」に続く限定車だ。今回は欧州と北米向けに、限定230台を生産する。車名の「BST」とは、ビースト(野獣)を意味する。

BSTエディション230は、「ロングレンジ・デュアルモーター」グレードのEVパワートレインを強化した。前後にそれぞれモーターを搭載し、4輪を駆動する。前後の2つのモーターは合計で、最大出力がプラス68hpの476hp、最大トルクはプラス2kgmの69.3kgmに強化されている。

強化モーターされたモーターは、スポーティな走行性能を生み出す。0~100km/h加速は4.4秒に短縮された。追加のパワーとトルクは、70~130km/hの速度域において、「ブースト」として利用でき、ミッドレンジでさらなる加速性能を発揮する、としている。

《森脇稔》

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