スバル、日本国外唯一の生産拠点・米国で生産台数500万台突破

米国インディアナ州の「SIA」においてスバルブランド車の米国生産500万台を達成
  • 米国インディアナ州の「SIA」においてスバルブランド車の米国生産500万台を達成
  • オールニュー、2020年型アウトバックのロールオフ(2019年7月)
  • 400万台達成(2019年4月)
  • 最初のアメリカ製インプレッサ(2017年)
  • SIA

SUBARU(スバル)の米国部門は8月17日、スバルブランド車の米国生産台数が500万台を達成した、と発表した。

スバルは1987年3月、米国インディアナ州にスバル・いすゞオートモーティブ(現スバル オブ インディアナ オートモーティブ:SIA)を設立した。1989年9月、SIAにおいて、『レガシィ』の現地生産を開始した。SIAは、スバルの日本国外における唯一の生産拠点となる。

SIAでは現在、『レガシィ』、『アウトバック』(日本名:『レガシィアウトバック』に相当)、『インプレッサ』を生産。また、北米専用の3列シートSUVの『アセント』も組み立てている。

500万台目のスバル車となったのは、『アウトバック・ウィルダネス』。スバルは、設立35周年の節目に、生産500万台を達成した、としている。


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《森脇稔》

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