新旧デザイン比較…これがランボルギーニ カウンタック のDNAだ

カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックQV
  • カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックQV
  • カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックLP500
  • カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックLP500
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  • カウンタックLPI 800-4
  • カウンタックLP400

ランボルギーニは8月13日、『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach LPI 800-4)を発表した。『カウンタック』の生誕50周年を記念して、世界限定112台を生産する。車名を本来のイタリア語ピエモンテ方言に近い仮名書きにすると「クンタッチ」だ。

オリジナルのカウンタックは1971年に「LP500」が先行発表され、市販モデルの「LP400」が1974年に発表された。ランボルギーニ・スタイルセンターのミチャ・ボルケルト所長は「初代カウンタックは、ランボルギーニのデザインDNAを形作った。そして新型も、他の車には決して見られないエッジーなキャラクターを再現している」という。

初代カウンタックのデザインは、カロッツェリア・ベルトーネのデザイン部門を率いていたマルチェロ・ガンディーニだ。ボルケルトはガンディーニその人のことを、ランボルギーニのデザインDNAの創始者、と表現したことがある。

ひとめでカウンタックとわかるシルエットとは? フロントからリアまで流れる基本のライン、各部のシャープなアングル、特異体質とも言えるウェッジシェイプ……。歴代ランボルギーニ・カウンタック歴代ランボルギーニ・カウンタック

《高木啓》

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