空港制限空域内の自動走行、実証実験結果を審議 国交省

2019年の実験(ANA、豊田自動織機)
  • 2019年の実験(ANA、豊田自動織機)
  • 2019年の実験(JAL)
  • 2019年の実験(JAL)
  • 空港制限区域内の自動走行に係る実証実験検討委員会の委員

国土交通省は12月10日、空港制限区域内における自動走行の実現に向けた実証実験の結果や進捗状況を検討すると発表した。

国土交通省では、生産年齢人口の減少に伴う空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、先端技術の活用について官民が連携して検討・検証して省力化・自動化を推進している。取り組みの一環として、2018年6月に「空港制限区域内の自動走行に係る実証実験検討委員会」を設置した。

12月14日に検討委員会を開催して、2020年度に実施したトーイングトラクターによる自動運転の実証実験結果や、導入に向けた進捗、共通インフラ、運用ルール、ランプバスの導入などについて議論する。2019年の実験(JAL)2019年の実験(JAL)

《レスポンス編集部》

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