ランボルギーニ(Lamborghini)は、今夏発表するサーキット専用の新型ハイパーカー、『SCV12』の開発テストの映像を公開した。 SCV12は、ランボルギーニのモータースポーツ部門のスクアドラ コルセによって開発され、ランボルギーニのデザイン部門の「セントロスタイル」がデザインを手がける。 そのハイライトは、ランボルギーニ史上最強のV12エンジンだ。自然吸気の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンで、最大出力は830hpを発生する。トランスミッションは、6速シーケンシャル「Xtrac」を組み合わせる。後輪駆動の軽量シャシーの構造要素として、シーケンシャル6速ギアボックスを組み込むことにより、重量を軽減して重量配分を最適化しているという。 また、アルミ製のフロントフレームとカーボンファイバー製モノコックによる構造が、最高レベルの安全性を追求する。スチール製のロールケージも組み込まれた。エアロダイナミクス性能は、V12エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すように設計される。 ランボルギーニは、このSCV12のプロトタイプによる開発テストの映像を公開した。フランスのポール・リカール・サーキットを、痛快なV12サウンドを響かせながら走行している。
【無料資料DL】イード、「IAAモビリティ&IFAベルリン2025」イベントレポート報告会プランを販売、激動の欧州の自動車産業の行方は? 2025年9月2日 株式会社イードは今年2025の9月5~9日にドイツ・ベルリンで開催…
アウディ最強925馬力のスポーツEVにも試乗可能、 「e-tron GT Dynamic Driving Experience」…10月29日から5日間開催 2025年9月9日 アウディ ジャパンは、高性能EV『RS e-tron GT performance』と…