メルセデスベンツ Eクラスクーペ に改良新型 5月27日発表

現行メルセデスベンツ Eクラス・クーペ(参考画像)
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メルセデスベンツは5月18日、『Eクラスクーペ』(Mercedes-Benz E-Class Coupe)の改良新型を、5月27日に開催する「Meet Mercedes DIGITAL」において、初公開すると発表した。

現行Eクラスクーペは2017年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2017において、ワールドプレミアした。およそ8年ぶりにモデルチェンジを受けて、登場した。

現行Eクラスクーペは、『Sクラスクーペ』や『Cクラスクーペ』同様、クーペのセオリーに従った美しいフォルムを追求した。同時に、「スタイリッシュ&スポーティ」を目標に掲げ、躍動感あるデザインを目指した。

現行型のボディサイズは、全長4826mm、全幅1860mm、全高1430mm、ホイールベース2873mm。従来型に対して、123mm長く、74mmワイド、32mm背が高い。ホイールベースは113mmの延長となる。

ボディサイズ拡大の効果で、室内空間が広がった。従来型比で、前席の頭上空間は18mm拡大。肩周りは50mm、肘周りは38mm広がる。後席足元の空間も、74mmゆとりが増した。

この他、スマートフォンとの連携を強化した。ドライバー正面には17.8cm、ダッシュボード中央には21.3cmのワイドモニターがレイアウトされるなど、インフォテインメントが強化されている。

《森脇稔》

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