アウディが開発を進める次期型『A3セダン』プロトタイプのフルヌード姿を、スクープ情報サイト『Spyder7』のカメラが捉えた。 先日、カモフラージュされた開発車両をスウェーデン北部で捉えたばかりだが、早くもその最終デザインを見ることができた。 ヘッドライトはくり抜かれておりグラフィックは不明だが、ハニカムパターンのワイドグリル、バンパーコーナーに押し込まれた新しい五角形のエアインテークが見ててとれるほか、サイドでは刷新されたアグレッシブなプレスラインも確認できる。 またボディがかなりリフトアップされており、まるでクロスオーバーSUVのようだが、開発終盤では様々なテストをおこなうために稀にこのような状態が見られる。 キャビン内では、再設計された角張ったダッシュボード、バーチャルコックピット、デジタルクラスタの最新バージョンと、大型化されたインフォテインメントシステム用の高解像度タッチスクリーンディスプレイなどが装備されるだろう。 パワートレインはVW『ゴルフ』新型と多くを共有、1.0リットル直列3気筒ガソリンターボエンジンをエントリーモデルに設定するほか、1.5リットル直列4気筒ガソリンターボエンジン、最高出力200ps以上を発揮する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンのラインアップが予想される。 A3セダンのワールドプレミアは、2020年4月以降が有力だ。 新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!
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